日焼けしてしまったら?
静岡でも気温の記録更新がありましたね😮41度を超えるなんて!!!信じられない温度です。
これだけ暑いと不必要な外出は控えるかと思いますが、もし、外出して日焼けしてしまったら…
今回は、日焼けしてしまったときのケアの方法についてを書いていきます。
軽いやけどの症状がある場合は、まず、冷やすこと!
冷水で適度に冷やします。
そして、水分補給もとっても大切です。
ただし、痛みや熱が強い場合は医師の診断が必要ですので、たかが日焼けと思わずに受診しましょうね🏥
さて、ここからは、医師の診断が必要でない場合の自宅でできるケア方法をご紹介します。
自宅での日焼けのケアに使用する精油はラベンダーです。
ラベンダーの精油は、精油の中で唯一直接肌に塗布することのできる精油です。
軽いやけど症状の場合は、綿棒やコットンに垂らしたラベンダーの精油を直接肌に塗布することで、痛みや炎症を鎮め皮膚の再生や感染を予防することができます。
また、植物のアロエベラも抗炎症作用があります。アロエベラの表面の皮を剥き中のジェルを使ってパックします。
紫外線を浴びると、体内に活性酸素が発生します。
活性酸素が細胞膜を酸化させて、(細胞の)核内のDNAがダメージを受けて皮膚に炎症が起こります。
皮脂も紫外線によって過酸化脂質になり、シミやニキビを悪化させます。
日焼けは、肌の色が濃くなるだけでなく肌の老化を促進させることになります。
紫外線対策は、紫外線を浴びる前も浴びた後も、そして、身体の外と中両方からが必要ですね。
まだまだ暑い日は続きますが、健やかに過ごしていきましょう😊
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【参考】中村裕恵(2009)『医師が教える自然療法 症状別セルフケアバイブル』河出書房新社
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