こんにちは!
秋も深まってきて、週末は、気温も一桁になるようですね🍁
夏の暑さが懐かしく思えるこの頃でも、夏の暑さの身体への影響はあります。
冷たいものを摂ることが多かったことも合わさって、特に胃腸は疲れています。
疲れた胃腸では、食べたものも消化吸収することができません。
まずは、消化しやすいもの、刺激の少ないものを食べるようにして疲れた胃腸の元気を取り戻してあげるとよいです。
皮膚と胃腸は、まったく別の器官ですが、身体の外側は外皮、身体の内側は内皮で覆われています。
内側も外側も皮で覆われています。
それぞれの働きに応じて少しずつ形態は異なりますが、皮なので同じ上皮組織でできています。
つまり、人は一枚の皮で覆われています。
例えるなら、マカロニ!!
マカロニの内側(穴部分)と外側って繋がっていますよね。
口から食べ物が入って出ていくのが、マカロニの内側、外側は人間の皮膚部分と思って想像していただくとわかりやすいでしょうか。
肌は内臓の鏡!とも言われます。胃腸が元気であれば肌の調子も良いです✨
黄帝内経
東洋医学の思想、養生について書かれた黄帝内経(こうていだいけい)によると、秋は収斂(しゅうれん=縮むこと、収縮)の季節だそうです。
心を安らかにし、陽気を潜めて、天地の粛殺(しゅくさつ=秋の氣が草木を枯らすこと)した気の影響を和らげるように過ごすのが良いそうです。
また、呼吸器系が活発に働くのも秋。乾燥を嫌う呼吸器をも潤すことがとても大切な時期となります。
つづきは、また次回に😊
0コメント